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明輪寺 / 空性寺
2020年6月12日読了時間: 13分
目的と手段
「生きる」とは、ある意味で、昨日から今日、今日から明日へと、見えざる「時間」の道に沿いつつ「死」に向かって休みなく進んで行くということに等しいようなものです。では、たとえば現実の道を歩く人にとって最も大事な要素は何か。それはむろん、「どこへ行こうとしているのか」ということで...
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明輪寺 / 空性寺
2020年6月11日読了時間: 12分
自分を認めて欲しいという心理
近年、インターネット環境の急速な発展により、わたしたちは居ながらにして膨大な情報を瞬時に手に入れることができるようになりました。一方、それと並行するかたちで、ネット上での個人の発信が社会の動向に大きな影響を及ぼしつつあります。加えて、知人や世間からの認知または評価を得たいが...
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明輪寺 / 空性寺
2020年6月11日読了時間: 11分
忘却と記憶
かつて戦後からまだ10年も経っていない頃に、「忘却とは忘れ去ることなり。忘れえずして忘却を誓う心の悲しさよ」という文句が巷で流行したことがありました。これは『君の名は』という連続ラジオ放送劇(昭和27年)の冒頭の台詞です。戦火の中で巡り合った男女が擦れ違いの運命に翻弄され、...
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